選挙で投票したい

変わってきた選挙法

日本では、選挙で投票する事ができる年齢は現在の所20歳以上となっています。
一応、2007年に国民投票法というのは交付されていて、
そこでは投票権が18歳以上にはあると規定されているのですが、
公職選挙法上ではまだ20歳となっているので、
現在は20歳以上が投票する事ができるという感じになっているのです。

さて、そんな投票権ですが、昔は男性のみ、しかも男性であれば誰でもOKという訳ではなくて、
一定の財産を持っている25歳以上という風に定められていました。
従って、25歳以上であっても一定以上の財産がない人は、
残念ながら投票する事はできないというのが昔の日本の状態だったのです。

そこから何回か法律が改正されて、1946年、投票権は20歳以上の男女と定められました。
勿論、ここには条件として財産のことなどは書かれていないので、年齢さえ来ていれば、
学生であっても、また無職の人であってもどんな人でも投票する事ができるようになっています。

政治離れが深刻

ところで、20歳になると選挙の時に投票する事ができるようになるのですが、
若者の政治離れ・選挙離れというのは結構進んでいて、
人によっては20歳になっても投票に1回も行かない・行ったことがないなんていう人もいます。

投票に関しては別に難しい事はなく、その場所に行ってあとは政党の名前とか立候補者の名前を書けば終了という感じです。
ですが、なかなか休日に投票に行けないなんていう人もいて、
結局無投票で終了してしまう人も少なくありません。
しかし、選挙は国や地方自治体を変えるための重要なシステムであり、
そこで投票できるというのは実はすごく貴重な権利なのです。
だから、興味がないとか、誰に投票すればいいかわからないなんていわずに、
選挙がある時はちゃんと投票するようにするのもお勧めといえます。

とはいえ、誰が立候補しているのか分からない、なにをしたいかわからないなんていう人は、
投票に行く前にその人の政策方針とかを調べるようにしましょう。
そうする事で、どの人の考え方に自分が賛同できるかとかを自分なりに考える事ができるようになるからです。

その方法としては、立候補者が書いているブログを読んでみるとか、
あとはニュースを色々と見てみる、新聞を読んでみるなどがなかなかお勧めです。
またこの時ですが、情報源は一つにするのではなく、色々なところから情報を収集するようにしましょう。

ちなみに、投票ですが、実は期日前投票というのができるのをご存知ですか。
これは、実際に投票日になる前に、役所などに行けば投票できるというシステムです。
その日に投票場まで行けないとか、その日は仕事がある、旅行に行く予定だなんていう時は、
前もって投票する事ができるようになっています。

自分たちの考え・希望を社会に反映してもらいたいと思うのであれば、
また社会をより良い感じにしてもらいたいと思うのであれば、せっかく持っている投票権を無駄にする事無く、
ちゃんと選挙のある時は投票に行くようにしましょう。