酒・煙草の体への影響

酒、タバコ解禁

タバコ「20歳になったら何をしたいですか?」と聞いてみると、結構な割合で出てくる意見が、
「お酒を飲みたい」とか「煙草を吸いたい」という意見です。
現在日本では飲酒・喫煙に関しては20歳になったら許可されるように法律で決まっています。
つまり未成年の間にそれを飲んだりすると、法律違反となってしまうのです。
だったら20歳になったら解禁だからとお酒を沢山飲んで煙草も沢山吸う事ははたして良い事なのでしょうか。
今回はお酒・煙草の体に対する影響をしっかりと見ていきたいと思います。

さてお酒や煙草、これらは「嗜好品」と呼ばれます。
嗜好品とはその味とか風味とかを楽しむものであり、
その栄養素が体を構成する為に必要とか、健康を維持するために必要とかのものではありません。
従ってそれらを摂取しなくても何一つ問題はありません。

酒による害

ところでお酒を飲んだ場合、体へはどのような影響があるのでしょうか。
酒(アルコール)は百薬の長とも言われるので、適量の摂取をすると良いといわれることもあります。
ただこれに関してはあくまでも「適量」であり、飲みすぎると只の害となってしまう事もあるのです。
お酒は飲んだらそのまま尿として体の外に出てくるわけではありません。
まずアルコールはその90%以上が肝臓で分解されます。
従って飲み過ぎると肝臓にかなり負担を掛けてしまい、脂肪肝・肝硬変などになる可能性が高くなるのです。

また脳卒中の可能性を高くする事もあるので、注意してきましょう。
さらにお酒は見た目から行くと別にそれほど高カロリーとは見えませんが、結構高カロリーです。
いっしょにつまみなどを沢山食べつつ飲んでいると、気が付いたら肥満を引き起こしてしまう場合もあります。
依存性が高い物の一つなので、飲みすぎるとアルコール依存症になる場合もあり、
要注意ですし、この状態になると普通に社会生活を送る事ができなくなります。
急に飲みすぎると急性アルコール中毒となることもあり、
そうなると病院へ救急搬送される場合があるので注意しましょう。

またそもそも、お酒は飲みすぎると判断能力が低下する場合が多々ありますので、
人間関係などを考えるなら節度を持って飲むようにするのが重要です。

タバコによる害

では、煙草はどうでしょうか。
煙草は百害あって一利なしと言われるほど、実は体にはよくない物ですし、
吸い続けると肺に影響を及ぼしてしまう事もあり、肺がんの原因になる事もあります。
咳や痰の原因、さらに歯の色が変色してしまったりして吸っても良い事はありません。
また受動喫煙というのは現在問題になっていて、
煙草は吸っている本人だけでなく、その周りの人にも悪影響がある物です。
お酒に関しても煙草に関しても、20歳を過ぎれば飲んだり吸ったりしても法律違反にはなりません。
摂取する時は、しっかりとマナーを守って摂取しましょう。
また、その時は節度ある対応をする、それが重要な事です。