20歳以上がかかると危険な病気

医者子どもの間であれば、かかってもあまり怖くない病気であっても、
大人になってからかかると実は危険な病気というのもあります。
同じ病気でも症状がかなり違ったり、重症になってしまうとか、
あとは合併症の危険性があるなんていう病気があるのです。
では20歳以上がかかると危険な病気とは一体何でしょうか。

おたふく風邪

その一つは、おたふく風邪です。
おたふく風邪と言えば簡単にうつる病気で、
例えば幼稚園とか保育園に通っていた時にその病気になったことがある人もいるでしょう。
勿論、病気になったことがなくて、予防接種で済ませてしまった人も多くいるものです。
さてそのおたふく風邪ですが、その症状で有名なのは耳の下とかあごの下が腫れる事です。
かなりの痛みがあるときもあり、また高熱が出る場合も多くあります。

その症状は長い場合は1か月ほど続いてしまい、
場合によっては髄膜炎や髄膜脳炎などの合併症が起きてしまう事もあり、実は危険な病気です。
成人の場合に注意する必要があるのは合併症で、
特に成人男子の場合はそれが影響して生殖機能がなくなってしまう事もあります。
つまり子どもができなくなる可能性があり、また女性の影響としては卵巣炎になる可能性があります。
そうなるともしかしたら将来的に子どもを生む事ができなくなってしまう事もあるのです。
将来の事を考えると、たかがおたふく風邪と侮る事はかなり危険なので、
普段と違う状態になったときなどはすぐに病院に行くのをお勧めします。

水ぼうそう

またおたふく風邪と同様に危険なのが、水ぼうそうです。

参考:水ぼうそう(水痘) 子どもだけじゃなく、大人も要注意

これも子どもがかかる病気としてはかなりポピュラーなものとなっていて、
症状としては赤くはれて盛り上がった発疹ができ、高熱も出るので要注意です。
感染力が強いので免疫がない人には簡単にうつります。
大人がなった場合はおたふく風邪同様、合併症に気を付けましょう。
特に妊娠中は要注意で、万が一妊娠中にかかると胎児にもウィルスが感染します。
胎児の週数によっては胎児が失明してしまうなどの可能性もあるので要注意です。

また妊娠をしていない女性、また男性の場合も注意が必要で、
その理由はまず子どもがなったときよりも、確実に症状は重くなるからです。
子どもの頃であればあまり大きな問題にならないような病気であっても、
大人になってあらかかるとかなり重症になる場合も多々あります。
予防できるものは注射で予防する、もし万が一その病気になったら、
自力で何とかしようとせず、病院に行くようにするのが重要です。

またこの時ですが直接何も連絡せずに病院に行くのではなく、まず電話で連絡してから行くようにしましょう。
特に感染力の強い病気の場合は、何も連絡せずに病院の待合室に行くと
そのままほかの人にうつしてしまう事だってあるからです。
そうならないようにする為にも前もって病院には連絡しておく、
これはこれ以上患者を増やさないためにも、そしてマナーとしても重要な事です。