貯金のコツ

若いうちから始めるほうがいい

貯金というのは、なんとなく始めてもなかなかスタートできないものです。
多くの人は結婚して住宅を購入することを検討したり、子供が生まれて将来の学費の心配をしたり、年をとって老後の不安を感じるようになったときなど、必要に迫られてから現実的な目標を立てるようになります。

しかし、当然の事ながら若いうちから貯蓄を始めたほうが、資産運用の選択肢も広がりますし、ためられる金額も大幅にアップします。

目標と締切を決める

まず、20歳から貯蓄をスタートする場合には、具体的な目標を立てることが重要になります。
例えば、将来結婚するときのこれくらいの挙式費用を用意したい、子供が何人ほしいから、教育費はこれくらい用意したい、老後の蓄えとして、何歳までどれくらい貯めておきたいといった長期的な展望でも構いませんし、もっと身近に、数ヵ月後にこの商品を購入したい、一年後に海外旅行がしたいといった目標でも構いません。

とにかく、締め切りとそれまでに貯める金額を具体的に明示して、そこに至るには一ヶ月にどれくらいの貯金をしたら良いのかということを調べます。
こうすることで、毎月の最低貯蓄額が決まりますので、今度は給料が入った時点でその金額を取り分けておきます。
そして、その残りで生活をするようにすると、だんだん少ない収入でもやりくりができていくようになります。

このように具体的な目的を立てることは非常に重要で、だらだら貯めていたときに比べると、毎月ほぼ一定の貯蓄ができるようになりますので、その通帳を見るうちにモチベーションも上っていきます。
そして、一つの目標が達成できたら、また新たに目標を立てるようにすると、だんだん事前に貯金を取り分けて生活をするのが当たり前になって行きます。

こうなると、なんとなく消えていた現金の行方がだんだんなくなっていき、必要なことにしかお金を使わなくなりますし、お金の大切さも実感として身につくようになります。
この積み重ねは若い時からしておくと、将来的に節約が必要になっても苦痛ではありませんし、40代から貯蓄を始めて60代になって、たまった金額よりも同額の積立で倍額の貯蓄ができる計算になります。

さらに、資産運用を上手に活用することにより、その貯めたお金を原資にしてさらに資産を倍増させることも不可能ではありません。
独身時代は無駄な買物も多いですが、これらをできるだけ将来のために蓄えていくようにしてはいかがでしょうか。